子供向け怖い話「悪の十字架」
その男はまわりに嘘ばかりついていることに悩んでいた。
このままではまずいと感じた男は、夜が明けたらすぐに教会へいって懺悔をしようと決めた。
そして次の日の朝、男の目はもう覚めていた。
罪の意識から、一睡もできなかったのだ。
「早く教会へ行かなければ…」
もういてもたってもいられなくなった男は、着替えを済ませて教会へ出かけて行った。
教会は男の家から近く、すぐに到着した。
しかし当然ながら教会はまだ閉まっており、教会の門には10時に開くと書いてある。
「開くの10時か…」
「あくのじゅうじか…」
「悪の十字架」
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